LATEXの数式がJavaScriptで書けるMathJaxが凄い
実験のレポートや卒論などで、度々使わされるTEXですが、JavaScriptでTEXの数式が書けるのかとふと調べたところ、あっさりと見つかったので紹介しておきます。今更ですが、JavaScriptはスピードこそ遅いものの大体何でも実現しちゃうんですね。
使うときは、外部jsファイルを読み込めば直接使えるようです使えるようです。
<script async src="https://cdn.mathjax.org/mathjax/latest/MathJax.js?config=TeX-AMS_CHTML">
</script>
TEX数式
\[ \cfrac{\partial u}{\partial t} = D\cfrac{\partial^{2}u}{\partial x^{2}} \]
実行結果
\[ \cfrac{\partial u}{\partial t} = D\cfrac{\partial^{2}u}{\partial x^{2}} \]
感想としては、JavaScriptを読み込みTEX数式をパースして結果を出力するまで時間がかかるので、見た目が崩れるのを気にするならTEX数式を画像で出力してimgタグで貼りつけるのが無難かと思いました。
しかし、大量の数式を書く場合にはTEXのコードをそのまま引用できるので便利です。