flandlescarlet's diary【情報工学生の備忘録】

元機械工学科所属だった情報工学生です。JavaScriptで適当に何かを作ったり、絵を描いていたりします。

5年ぶりに更新

2012年の半ばから突如はてなの更新を停止しておりましたが、春期休暇ということでパソコンの整理やネットアカウントの整理をしてた際に、はてなスターのお知らせがあったので、一時的に戻ってきました。

久しぶりということで、とりわけ2種類のメッセージを残していきます。

4月の頭まで、とりあえずゆっくりできると思うので、久しぶりに合流出来たらなと思います。

この5年間で気になった動き

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気になった5年間の動き

ここ最近情報系のワードで耳にするのが、ビッグデータ解析、人工知能、IoT、VR等々. プログラミング言語も最近では、人工知能の影響によりpythonの需要度が高まっているようですね。 JavaScriptをやっていただけに少しショックでしたが。そんなJavaScriptも昔はPHPみたいにサーバサイドで動くようになったり3Dモデリングが可能になったりと日々進化を遂げていましたが、ここ最近でC言語のようにデスクトップアプリが作れるようになったみたいです。JavaScript Electronで詳細が見られるかと。

話はそれましたが、情報の次の世代が人工知能などの技術にあたるようです。人工知能Googleのalpha goが囲碁棋士のトップに勝利したり、模擬戦の戦闘機の戦闘でパイロットを打ち破ったりと、人間ならではと呼ばれていた技術を超える存在になってきました。そんな人工知能ですが、イラスト業界でも動きがあったらしく面白い機能があったので紹介します。

PaintsChainer

PaintsChainerは機械学習によって作られた自動彩色プログラムです。線画を与えることによって、自動で彩色されるとのこと。 ためしに、線画オンリーの画像をそのまま着色してもらいました。1枚目が線画のみ、2枚目が自動着色、3枚目が色指定着色です。

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着色してもらってう驚いたのが、このプログラム線画の手を認識しているんですね、。手は肌色でどこに影を付くかをこちらで指定せずにしっかりと塗ってくれているのです。タブレットの黒色も機械学習でそう認識しているかと。タブレットの画像は電子書籍をモチーフにしているのですが、ここだけ色がおかしくなりました。しかし、白色の点を線画にちょこっと塗るだけで3枚目の画像に変化し、それらしく描画してくれました。

ここからは教授の話になりますが、情報技術によりネット授業が公開されたり、コンピュータが患者の病名を診断し適切な薬を処置するなど、先生という職業や医者という職業が将来にはロボットの処置が正しいかのチェック役、もしくは存在自体なくなるそうな

産業用ロボットの時代からも言われていましたが、ロボットが人の職を奪うが、人工知能が人の職を奪うという言い方がされるようになってきたように思えます。

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