WEB言語の本を10冊読んでよかった本をあげてみる
実際に自分が購入して読んでみた、WEB言語の本から
実際に見てソースの書きが向上した、また新しい斬新な内容がある。
そんなものをピックアップしてみました。内容的には「読んでみたもの」にあたるので
個人的な言語の偏りになります。
本の内容は
- HTML
- CSS
- JavaScript
- PHP
- Ajax
になります。PHPが一番稼動し易いと思ったのであえて多様な書き方ができるperlといった本ごとにその書き方の違いが極度に表れるかと思われる言語は避けました。
アプレットのJavaも内容的にはアプリに含みますのでこれも省きます。
詳解HTML & CSS & JavaScript辞典
一番初めにWEB言語を学ぶ時から玄人になるまで使えると思います。
3つの三大言語で形成され不必要で細かい仕様を除いたものをリファレンスとして記してあります。
はじめは一通り読みWEB言語の姿を読み取り、後半では忘れたタグ等を思い出すのに使えます。
逆引きHTML+CSSデザイン事典 Webクリエイターの現場で必要な基本と最新動向
正直このような本を待っていました。
これはただの言語の本ではなくて言語を正しく使うための方法が記されてます。
<div>や<span>の使い方やDTD宣言の内容からCSSのマージン設定の事まで多様にかかれているので、読んでいるとよりWEB言語について深く学んだ感じになります。
標準HTML5タグリファレンス
HTML5のリファレンスです。
見た目の印象はかなり目立つものでしたので手に取りました。
従来のHTML5の本は仕様に関してやや書かれているので読むにも旧HTML時代にはサラサラ読めてたのにHTML5の本を読むとなぜか理解できないといった問題も回避できます。
JavaScript 第5版
JavaScriptの頂点の本になると思います。
JavaScriptのWEBから見た視点とC言語から引き継いだ内容に、CSSやXMLの関連まで欲しい内容はすべてかかれています。
しかし内容的に難しいのでこれの手前のはじめてのJavaScriptの方を読むのもいいと思います。
Webサイト制作者のための JavaScript入門講座
とりあえず、C言語の仕様よりもJavaScript独自の仕様を確かめたい人向けです。
内容もほぼ全部がWEBのためにだけに考えられた内容です。
豊富な実証スクリプトもあるので、構築にはかなり使えますが、内容はやや少なめと感じました。
それでも基礎から説明しているのでつかみやすいです。
Webサイト制作者のための PHP入門講座
同じくPHPバージョンです。
PHPの場合HTML~JavaScriptと違い、メモ帳だけでは作業できません。
ややソフトのインストールから閲覧までややこしいと思った人もいるのでは!?
実際に細かく砕いて導入までを節として説明してるのでわかり易いです。
これもWEBのために作られたものですので、すぐさまデータ集計等必要な人には必須だと思います。
JavaScript 現場で必要なテクニックのすべて
これは代表的なJavaScriptのわざ(jQueryがほとんどでした)
ドラッグドロップ、フェードイン、jQueryライブラリ、Cookieなど実証されている
内容の特選を盛り込んでます。しかしどちらかといえばjQuery頼りが多いので、スライドバーなどをJavaScriptだけで作りたいという人にはお勧めできません。
10日でおぼえるPHP5 入門教室
10日間シリーズです。日取りを決めてくれているので、途中放棄がなく進められる信頼があると思います。
早すぎず遅すぎずのペースで学べるので効率よくPHPを理解できます。
一通りの関数についても説明してあります。
Ajax ポケットリファレンス
Ajaxのリファレンスです。jsファイルと併合して作るというより型に当てはめて
デザインしていく感じです。
作成する際はjsファイルをすべてWEBにあげる必要があり大変ですが、高度なデザインが施せます。
(円グラフ、棒グラフ)
安全なWebアプリケーションの作り方
これはWEBサイトを作る上で大事なまた要点すべき点を記述しています。
主にセキュリティー上からPHPに関する内容が多いです。(XSSなど)
サーバを仲介するサイトを作っているならば読んでおきたい本です。